京都竹カフェ|あなたも竹博士!竹ちしき

京都竹カフェ 放置竹林対策にかかるプラットフォーム

header竹.jpg
headerh2-4.jpg

navilink2.pngnavilink2.pngnavimg2.pngnavilink1.pngnavilink1.pngnavimg4.pngnavilink5.pngnavilink5.pngnavimg6.pngかわら版.pngかわら版.pngnavimg8.pngnavimg1.pngnavilink3.pngnavilink3.pngnavimg3.pngnavilink4.pngnavilink4.pngnavimg5.pngnavilink6.pngnavilink6.pngnavimg7.pngnavilink8.pngnavilink8.png


HOME > あなたも竹博士!竹ちしき  かぐや姫竹御殿

竹の生態、竹が学べるスポット、竹の活用法など・・・竹についての豆知識がいっぱい!あなたの知っている竹ちしきも募集しています。
どんどんご応募くださいね!

かぐや姫竹御殿

京都市西京区松尾に、竹づくしの建物が存在するのをご存知ですか?その建物、その名も「かぐや姫竹御殿」といいます。創設者の長野清助氏は又の名を「竹取翁」とも呼ばれた竹職人。竹取にふさわしい地として月見の名所の松尾に移り住み、竹御殿の製作を始めました。美術品なども含めた竹御殿の製作は、亡くなる直前まで続けられ、完成までなんと27年もの歳月が費されたとか。まさに生涯をかけてかぐや姫御殿を作り上げました。
かぐや姫.jpg

建物はもちろん全て竹で出来ていますが、驚きなのは、その装飾。壁にはさまざまな模様の竹を細かく切ったモザイク張りの細工が施され、その壁土には竹の粉が使われているそうです。あらゆるところに京銘竹が惜しみなく使われており、また細かい部品も全て竹で出来ているというこだわりよう。
かぐや2.jpg

竹御殿はまた、金閣寺が大好きで何度も足を運んでいた清助氏にとっての「金閣寺」の再現でもありました。いつか竹で造ろうと想い描いていた矢先に焼失してしまった金閣寺を、彼なりに蘇らせたとのこと・・・それは装飾のモチーフに見受けられます。ぜひ探してみてください。

竹取翁の技術と奇想天外なアイディアの数々、竹と竹取物語への愛情深さに感動を覚える竹御殿。その竹使いの妙を味わいつくしながら、虫のつきやすい竹の御殿を維持管理されている親族の皆様の苦労もぜひ実感してくださいね。
また、展示されている京都の仏像彫刻家が作ったかぐや姫像は、縁結びのご利益があるともっぱらの評判だそうですよ!
かぐや3.jpg

終わりに、かぐや姫と竹の面白いつながりをひとつ。
かぐや姫は最初見つかったとき3寸(約10センチ)くらいだったときから約3ヶ月で成人女性になってしまいますが、このありえない設定、竹の植生と照らし合わせると、なるほど、と納得できるのです。まず、タケノコから竹に成長するまでは一般に約3ヶ月で、かぐや姫の成長はこの期間に対応しています。また、竹は土中の地下茎から芽が出てタケノコになるまで10ヶ月かかるのですが、この期間は女性の妊娠期間と重なるのです。昔の人は竹の植生をよく観察してお話に盛り込んでいたことがよくわかりますね!

参考URL:  ? http://kaguya.xii.jp/kaguya